一人会社でセールスフォースを導入しマネージメントする理由
2020年1月から3rdコンサルティング株式会社もセールスフォースユーザーの仲間入りをします。
これまでの経歴である3会社全て使ってるからおよそ8年間のユーザーとなります。
ちなみに1名の会社でも大企業と同じく月額18,000円、年間216,000円払います。
固定費を下げないといけない創業期には本当に重みのある金額です。
しかし、これを高いと決して思ってはないです。
1日あたり600円でエクセルで表・グラフを作り、忘れずにタスク管理をしてくれて、言ったことをすべて覚えてくれる優秀な秘書を雇っているのと同じなんです。
だから今日はわたしが8年も使い続けるセールスフォースが大好きですし、色々な人に知ってもらいたいと思っております。
ただ、セールスフォースはIT初心者には絶対向いていません!!
目次
セールスフォースってなんぞや?のところから3行サマリー
- いつ、誰と、どんな内容を話したかを共有する
- いつ、誰から、どれくらいの発注があるかを予測する
- 今、どれくらい計画に対して進捗があるのかを把握する
の3つです。
つまり、共有、予測、把握するために使ってます。
3つの内容を深掘りしてお伝えします。
いつ、誰と、どんな内容を話したかを共有する
2020年1月から事業を開始したのではなく、2019年1月から2019年12月まで個人事業主&副業として事業をしてました。
さらに社会人生活は10年目なのでそれなりに色々な方と出会ってます。
それらすべて覚えているわけもなく、1日3〜4アポイントをこなすと本当に忘れてしまいます。
なので、議事録管理、タスク管理、スケジュール管理は必須です。
私の場合すべてクラウドでの管理です。
だから、一元管理したいという理由でセールスフォースと連携したり、セールスフォースに転記したりします。
営業マン、コンサルティングに従事するもの、社会人としてプロフェッショナルになりたいという強い気持ちなのでクライアントのことを忘れるなんて三流のすることですよね。
いつ、誰から、どれくらいの発注があるかを予測する
まさに案件管理というやつです。
一人で営業して、クライアントにコンサルティングすると正直なところどこで何を発言したかわからなくなります(^^;;
そして、営業とコンサルティングはバランスが重要です。
つまり
- マネージメントをする私
- 営業活動をする私
- コンサルティングをする私
の3パターンをマネージメントするわけです。
営業がどのタイミングで受注し、次の工程であるコンサルティングをアサイメントするかを見える化しないとめちゃくちゃになります。
まるで工場の生産管理です。
入と出をきちんと抑えるためにもラインを整える必要がある。そんな感じでしょうか?
今、計画に対してどれくらいの進捗があるのかを把握する
そして一番重要な見える化です。
見える化見える化と聞かない日がないくらいこの言葉は流行ってますが言わば速報値をリアルタイムに見るということです。
ボランティアではなく事業なので予測があり実績がある。
つまり、予実管理です。
今進捗どうなってるの?
ギャップがマイナスなら埋めるための
成約率、単価、案件数は足りてる?
これを鉛筆に舐め舐めしてグラフを作るのは時間の無駄。
となるとこれを勝手にしてくれるなんてめちゃくちゃ素敵。
実はこれが月18,000円を払う大きな理由。
きちんと設計して、どうグラフを作りたいか?というのを構築すれば鉛筆舐め舐め、グラフ作成なんで必要ないです。
いかかでしょうか?
3rdコンサルティング株式会社がセールスフォースを導入する理由は少しは伝わりましたでしょうか?
もしご興味持たれましたらお問い合わせお待ちしております。
今日もゴール達成のためのシステム戦略家として一人でも多くのお客様のためになれますように。