BLOG

12/17に上場したfreeeを辞めてまで実現したかった地元九州の発展とITの浸透

An image of a road to the horizon with text start now!

初ブログ投稿、3rdコンサルティング株式会社の大瀧です。

2019年12月17日に私が所属しておりましたfreee株式会社が上場しました。


引用:東洋経済オンライン,”「freee」大型上場、海外投資家が殺到した理由上場相次ぐ「SaaS」ベンチャーは盛り上がるか”,https://toyokeizai.net/articles/-/320415

地元九州からfreeeの躍進を少しでも後押しできたと思うと嬉しさ満点です。

そして、何よりすごい!!!関係者の皆様、おめでとうございます。

さて、タイトル通り、実は2019年12月末をもってfreee株式会社を卒業し、2020年1月から個人事業主を本格化し、株式会社設立&独立します。

freee株式会社では、1担当営業、マネージャー、そして広島営業所長、九州支社長、西日本エリアマネージャーと在職2年半で様々なことを経験させていただきました。

本当に感謝しかありません。

「え?なぜ今のタイミング?」「勿体ないでしょ?」「何考えてるの?」

そういう声もたくさん聞こえそうです。

私の本音の部分を書きたいと思います。

大好きなfreeeを辞めてまでなしたげたい事、そして大好きな福岡、九州への想いが熱すぎて長くなりますがどうぞお付き合いください。

地方×IT、そして九州への想い

少しだけfreeeの話

freeeはクラウド会計ソフト、言わずもがなですね。

私が入ったときにはクラウド会計ソフトというカテゴリーすら認知されていなかったくらいです。

そして、今も当時もクラウド会計ソフトという領域だけで勝負していないところが大好きです。

それは、ERPという統合業務システムの考え方。

引用:freee株式会社,”クラウドERPとは?”,https://www.freee.co.jp/lp/clouderp/knowledge/

会計や帳簿作りは簿記を熟知している経理担当者、税理士さん、会計士さんの守備範囲です。

が、無知であるが私がビジネスを立ち上げするとき、本業に注力したいが、バックオフィスも真剣に取り組むとなると外注を検討します。

その結果、

  • 固定費が増える
  • 試算表できあがるまで2ー3ヶ月かかる

という状況になります。

ですが残念ながら、自社の情報を他社の作業に委ねてしまうと弊害もでてきます。

それが経営判断に必要なカネの情報をすぐに判断できないということです。

なので、簿記や経理がわからなくても試算表を作れる状態になれば今の経営状態が概要レベルで把握できます。

これ、素晴らしい発明です。

さらに、中小企業の場合、これまで経理が3名で実施してきた会計処理を2名ないし1名でできる。

そうすると一人は違う業務ができるようになる。

一人三役はこなさないといけないフェーズの時、実現できたら本当にありがたい。

そこに期待ができるプロダクトがfreeeです。

地方×IT、そして九州への想い

根っからの博多人です。

普段は博多弁ですし、祭り好き。

そんな福岡、九州でfreeeを提案すると失注する理由は3つ

  • 他しとらんけ、せん(しない)
  • クラウド使ったことないし、ITは他に任せとーとよ
  • それより他にせんといけんこと、たくさんあるけん今は無理

という感じです。

プロダクトがいい悪いではなく、そもそもITリテラシーが低い、ITアレルギーなど、ネガティブキーワードが多い。

要するに食わず嫌いで、現状維持。

強いて言うと、、、

そんな考えだから地方は遅れていくのです。

私が大好きな福岡、九州の方にITの影響力を届けきるには単一な方法ではなく、多方面からのアプローチが必要と感じ、まずはITを知ってもらう、怖くない、トライしやすい環境を作ることが必要と考えました。

そこで2019年1月に個人事業主開業届(副業)を開始し、私のことを知っている、もっと深くITを使いこなしたい向けにコンサルティングを実施、さらに2019年4月より無料でITツールを紹介するふくおかクラウドCafe(facebookグループ)を開始。

理念やこれまでの内容はこちらにまとめています。

安定を捨ててチャレンジすることのリスク

これまでの私の経歴は

  1. 富士通→20名のスモールビジネス
  2. 20名のスモールビジネス→freee
  3. そして、freee→独立

と言う感じです。

私の中ではチャレンジしない、安定志向になることの方がリスクと考えてます。

それに加え、大好きな福岡、九州の企業にいくらツールやシステムを導入しても食わず嫌いで触りもしない、そして定着化していない現状が悲しい。

これまで私の大学生活〜社会人生活まですべてITに囲まれていました。

大学生

    • 大学指定のパソコンを一台買い、それでプログラミングをしまくる
    • 大学3年生のときに、初めて iPhone3Gを買う
    • 避難所間ネットワークを構築するためのアルゴリズムの研究のため、昼夜プログラム作成/研究をする
      (パソコンと睨み合う24時間365日)

社会人生活

〜システムエンジニア時代〜

    • 富士通の基幹系システム構築(プログラマー→システムエンジニア)

〜富士通時代〜

    • セールスフォースのプリセールスとして営業同行
    • 提案書作成とデモンストレーションのため毎日セールスフォースを扱う

〜20名のスモールビジネス〜

    • クラウドITツールすべてを取り扱うべく毎日いろいろなITツールを使う
      Saelsforce/Evernote/box/teamspritなど・・・
    • 毎日深夜まで資料作成/プレゼン資料作成/クライアント向け手紙作成など
      (まさにブラックな働き方であるがここで今の基盤を作る)

〜freee 〜

    • セールスフォースを駆使して九州/広島のマーケットに向き合う
    • 士業さんと一緒にITの力でお客さんを変える方法を考える

 

そして、経営者と同じ経験をしたいという小さな憧れ。

限りあるリソースでどこまでチャレンジできるか、自分の本当の力はどこまで伸ばせられるかという自分で作った船で大航海したいという想いです。

また、常日頃から経営者、経営陣に偉そうな提案やコンサルティングをするなら自分も同じ経験をしないと絵に描いた餅になると想いから安定を捨て、チャレンジングすることを決意しました。

これからしていくこと

3rdコンサルティング株式会社という会社を立ち上げました。

事業内容の主軸は2つ。

  1. IT導入前のハードルを下げる
  2. IT導入後のゴール達成まで伴走する

コンサルティングといえばコンサルティングなのですが、ITをもっと身近に感じてもらうパートナー企業になりたいと思っています。

キーワードはITです。

ですが、ITはただの方法論です。

システム提案は実施しますが、何も聞かずにシステム提案は絶対に実施しません。

また、開発、構築、保守メンテナンスはプロであるパートナー企業に任せます。

IT導入前のハードルを下げる

大好きな九州がもっと活性化していくためにも導入障壁を下げるための事業です。

包み隠さずお伝えすると大企業では決してリーチすることができない中小企業に対するサービスですので、ROIが低く、原価割れです。

つまり、貧乏暇なしビジネスです。

それでもやりたい理由は私がやらないと誰がやる、育ててくれた地元九州やお世話になった方々のためになら自己犠牲ができるというマインドです。

IT導入後のゴール達成まで伴走する

他社が入れたシステムでも私が入れたシステムでもなんでも結構です。

やりたいことはお客様のゴール達成に向けた伴走支援。

ツールを入れただけでは何も変わらない。

変わるための辛いこと、嫌なことでもいうべき内容は遠慮なしで発言する外部コンサルティングという役割。

私が嫌われることによって会社が伸びる、地域が発展する、となれば私一人の犠牲は小さい悩みです。

やはり①②に共通するのはやはり九州とお世話になった方への恩返し。

 

そして、実は3つ目にやり遂げたいこと、成し遂げたいことがあります。

それは、

応援される企業になること

これは、副業をしながら感じたこと。

自分一人の力ではできることか限られる。

私一人の影響力は微々たるものです。

なので、信頼してくださる方の力をお借りして、信頼している人のその先にある人にもITを伝播させたい。

一人の影響力より、二人、三人と多い方が円が大きくなっていきます。

なので応援されるというのは非常に重要な要素と思ってます。

最後に

長くなりましたが、これからは正真正銘「大瀧龍」という唯一無二の看板を背負って社会貢献していくつもりです。

今までお世話になった方々には直札御礼を言えなかった方もいらっしゃいますが、次世代に還元できるよう、1日1日働いていきます。

大瀧龍を、引き続きよろしくお願いします。

今日もゴール達成のためのシステム戦略家として一人でも多くのお客様のためになれますように。